つづく、とかきながらそのまま放置プレーという、まさに「俺」状態になりつつあったが、気を取り直してこの話だけは終わらせておくことに。
台湾に入国となると、日本出国よりは少々キビシイ。なんせ日本語が通じないしね。
まずはゲート。今度は財布も時計もすべてカバンに詰め込んでゲートを通過。……なぜか鳴る。
しかし、職員はジャケットのポケットをポンポンと触っただけで「OK」。なにか腑に落ちないが、とりあえず第一関門はクリアした。入国審査はスムーズに……行くはずだったが、なぜかトラブル発生。
「○▲■×米!#?(中国語なのでよくわからない)」
「はい?」
「こんな便は成田-台北間をフライトしてないアルよ(英語でこんな感じのことを)」
「いやいやいや」
税関の書類で飛行機の便の番号を書くところがお気に召さなかったらしい。
今回乗った飛行機はエバー航空とエアーニッポンの共同運航便。航空会社によってそれぞれに「便名」が割り当てられている。今回、チケットはエバーで予約しているので、私が記入したのは当然エバーの便名。しかし、それがお気に召さなかったらしい。
掲示板を指差して「あそこにちゃんとかいてあるでしょう(もちろん日本語)」と精神的には半ギレながら、相手の機嫌を損ねると、痛くもない腹を探られるので、いたく冷静に訴えた。職員は掲示板をみながら、おもむろに申告書の便名のところを斜線で消して、エアーニッポンの便名に書き換えたΣ(´□`*)
まあ、別にいいんだけどね……。というわけでまあ、無事に台湾入国と相成った。
ここまで書いて疲れた……。
ピックアップの車がBMWだったり、ホテルがやたら豪華で落ち着かなかったり、ネット接続が1日600元というボッタクリ価格だったりと、いろいろあった。とはいえ、しょせん一泊二日の道中なので、たいした話もなく、初台湾は台湾を堪能することなく終わっていくのだった……。
やたら豪華なホテル。台湾では1、2を争うレベルらしい。
部屋でかすぎ。ベッドもでかすぎ。一般庶民には向いてない。
窓の外の風景
帰りの飛行機の話は……気が向いたらまた書くことに(基本的にはつづかない)。